「就きたい仕事」を、あくまでも探す、という手もあります

 就職したくないと思うのであれば、誰にだって何か理由があるはずです。多く聞くのは「就きたいと思う仕事がない」という話です。それは、本当でしょうか?世の中には、いろいろな仕事があります。自分はIT業界に居ますが、仕事の内容は様々です。今まで、何度も転職をしましたので、その度に募集広告を山ほど見ています。中には、「こんな仕事が!」と思う様な物も少なくありませんでした。

 

 恐らく、「仕事」について、十分な情報が無いまま、狭い範囲のイメージから「就きたい仕事がない」と諦めてしまっているのでは無いでしょうか?以下に、「実例」として自分が涙を飲んで応募を見送った仕事についてまとめてみたいと思います。これを読んで「そんな仕事もあるのなら・・・」と思って頂ければ嬉しく思います。

 

・海外のカードゲームを翻訳して日本に紹介

 

 この仕事には、本当に応募したかったのですが・・・自分は、カードゲームを全くやらないもので・・・。まずは海外でのリサーチと買付から始まる様でした。日本で売れそうなゲームと言う事で、現在のヒット商品の分析が必要でしょう。その条件に見合うものを探し、翻訳・販売する権利を得るのが第一段階。恐らくは現地で、英語か現地語による交渉が必要になるはずです。

 

 それに成功したら、カードやゲームシステムの翻訳になります。もし、カードゲームに詳しければ、ここで日本向けにルールの変更も可能でしょうけど、それには販売元の了承が必要かも知れません。大筋の方針が立ったら、実際に翻訳や、リライトを行う人手の手配となります。

 

 いずれにせよ、全体の「監修」が自分の仕事になるワケで、1つの「ゲーム世界」を構築する作業になるはずです。売れ行きによっては、アーケードや家庭用ゲームへの移植や、関連グッズの企画・販売など、その後の展開も見込む事ができます。

 

 実際、自分は英語に堪能というワケではありませんし、「英語での交渉」なんてやった事はありません。しかし・・・それは、外部の人を雇っても可能な仕事です。どうしても必要となるのは、そういった事務的な能力ではなく、「どういうゲームが面白いのか?」という、ゲーマーとしての感覚です。これさえあれば、残りの人生を賭ける仕事として、自分は応募していたと思うのですが・・・。

 

 この仕事の場合、面接時に、「今までのゲーム経験」や「好きなゲームについて」、「どんなゲームを日本に紹介したいか」などが聞かれるはずで、自分では答える事ができません。積極性を見る質問は「どの程度、ゲームを仕事にしたいと思っているか」が問われるワケで、ゲーム好きな人は、ここで熱く語る事ができるのだと思います。

 

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政治 - MSN産経ニュース

 

 誰かが作ったゲームをプレイするもの楽しいですが、自分で作るのはもっと楽しいです。しかし、それはやっぱりハードルが高い仕事になってしまいますよね。だったら「知られざる面白いゲーム」をいち早く発掘して日本に紹介する、という「目利き」の仕事に着けば、という話です。

 

 以上は、ほんの一例に過ぎません。自分が「面白そう」と思える仕事を、まず探してみるというのが良いと思います。